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まだ祈ってる
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作詞 UnKnowN nAMe |
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蚊の命ほどの儚さで
消えてしまう生命のようだ
たかが一本の指先から放たれた弾丸は
容易く一つの存在を破壊してくだろう
葉の脆さほどの尊さで
枯れてしまう感情のようだ
されど一人の叫び声焼き尽かす熱線は
虚しく一つの希望を滅ぼしてくだろう
怖くないわけないだろう
どんな最期も別れを告げるのに
君はそれでも微笑んで
そうして僕は泣き悶え
独りでに胸が暴れて
崩れそうな大好きに
十の指を絡めてひざまずき
神のご加護にすがってる
その上辺だけの約束に
慣れてしまう習慣のようだ
なんで一本の指先から紡がれた過ちが
容易く一つの関係を滅ぼせるのだろう
根の強さほどの拙さで
消えてしまう"絆"のようだ
だから一人叫び声こだました空間で
悔しさ一つの願いを握り締めてくのだろう
辛くないわけないだろう
こんな最期が別れを告げるのに
君は最期も微笑んで
それでも僕は涙して
旅立ちと君を抱いて
横たわっていく愛してる
十の指と一緒に抱きしめて
神のご加護にすがってる
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