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こころ
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作詞 愛桜-menou- |
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ふたり いつだって
お互いのこころは手に取れるほど
遠く離れていても きみの想いは
ちゃんと ぼくには伝わっているよ
きみが手に入れた幸せ守るため
ぼくは新しい幸せ掴むため
あの日から 別々の人生(みち)歩いているけど
こころの中 繋いだ手は今もそのまま
目を閉じれば そこにはきみがいて
今日もやさしい声で ぼくを叱る
「ほら もう泣かないで ねぇ 笑って」
「泣いてなんかないよ ちゃんと笑ってる」
そう言いながら ぼくの頬には大粒の涙
きみは 哀しそうに微笑むだけ
ふたり いつだって
お互いのこころは手に取れるほど
遠く離れていても ぼくの想いは
きっと きみには伝わってしまうね
きみが幸せになりきれないのは
ぼくがここで動けずにいるから
あの日から 別の誰かを探しているけど
こころの中 繋がれた想いは今も消せない
目蓋の裏には ぼくがいるだろう
今日も情けない顔 きみに見せて
「ごめん 笑えなくて ねぇ 会いたい」
「もう 遠くから見守ることしかできないよ」
ぽつり言って きみは困った顔してる
ぼくは こらえきれず肩を震わす
ふたり いつだって
お互いのこころは手に取れるほど
遠く離れていても ふたりの想い
いつか 離れられなくなるまで
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