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指輪
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作詞 文文 |
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また会えるって言おう
遠くに行く君に最後くらい
気持ち伝え無かったよ
「ぼくは君が好きだ」知ってたろ?
おどけた君に出会い
不器用に近づいて
一度、君の指に貼\ったバンソ\ウコウ
指輪みたいだって言ったね
ずっと外さないで欲しかった
まだ出ない電車越し
遠くに行く君に最後くらい
気持ち伝えたかったよ
「ぼくは君が好きだ」これからも
言葉の代わりにただ
不器用に作り笑い
何度、君を心の支えにしただろう
あなたの作る物が好きと
心の中にこだまする声
やがてぼくの手が ぼくらしくない物
つまらない世界を 描く日が来ても
君を忘れない
「また会える?」って君が
言ったから本当は抱きしめたい
でも、できそうにないから
君の手に一枚、絵を渡す
上手くもないし、ただの
水彩画だけど
笑顔の君を描いたぼくの自信作
左手の薬指には
肌色の指輪を貼\っている
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