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朝焼けモラトリアム
作詞      銀狼
色んな格言や忠告やらが
脳内で反乱をしている

汚れた湖で白鳥が暴\れ
綺麗事は忘却の彼方へ
 
 今になって毒を増すジョーカー
 子供のまま夢を見ていたくて
 僕は怯えている 僕は怯えている
  
  終末が見えても見ないようにするのが
  大人の優しさなんだということ
  
  気付いてしまったんだ


天使の聖域を侵食されて
台本は修正が必要

綺麗なようでいて曖昧な定理
論理的な成長の証を
 
 追い込まれて自意識を浄化
 大人になる夢を見ていたのに
 誰を恨めばいい 誰を恨めばいい
  
  真実を隠して探すふりをするのが
  大人の真実なんだということ
  
  気付いてしまったんだ

   
   矛盾を正義に昇華する時間が必要なのに
   教師が、テレビが、両親が、大人になれと喚いて
   
   死にに行くための戦争に駆り出される気分だよ
   希望と絶望が混ざり合うように夜が明けていく
   
   朝焼けに見とれていた
  
  
  終末が見えても見ないようにするのが
  大人の優しさなんだということ
  
  真実を隠して探すふりをするのが
  大人の真実なんだということ
  
  気付いてしまった
  
  気付いてしまったんだ―\

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歌詞タイトル 朝焼けモラトリアム
公開日 2006/08/07
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 18歳ってかなり微妙な年齢だと思う。0歳のような。−2歳のような。それでいてもう死にそうな。
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