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飢える時
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作詞 須崎裕樹 |
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誰もいない夜
鳴らない電話と煙をはく一本のタバコ
絶え間なく愛して欲しいのに その願いは叶わない
たった1つの温もりすら今はもう…
揺らめく煙はあたしの心
伸びかけた髪の毛をそっと撫でみる
ベランダの花は枯れてしまった
大切なあの人は今何を…
ただ答えが欲しかった
うるさい秒針と
冷え切って固くなった氷のように
いつまでもかたくなに抱いていて欲しい
冷めた目とその似た性格
全部欲しいから 今日はココにいて
あたしを見透かして
いつかは消えてしまう雲と同じになりたいのです
見放された子供は雨に飛び込んだ
誰かに見つけてもらいたくて
神様のゲームと知っていたから君に出会えた
いつまでもかたくなに抱いていて欲しい
冷めた目とその似た性格
全部欲しいから 今日はココにいて
あたしを見透かして
いつかは消えてしまう雲と同じになりたいのです
煙があたしの心なら知っているハズ
触れないモノを愛してしまう
見えないモノが真実ならば
あたしは信じてみたい
流れを止めて ココにいて欲しい
揺らめく煙はあたしの心
ただ答えが欲しかった
寂しがりだから
全て見透かして 入り込んできて
堕ちて行く様を見届けて
タバコの灰はなくなり
捨てられた猫 関心を示さない烏
いつか消えてしまう見えない気道
その中でまた新たに生まれる感情
そんなあたしを愛してくれたら幸いです
水に溶けてしまう様な物語(毎日)
一瞬でも目をそらさないで
目が覚めた時には、ほら
もう次のストーリー
触れないモノを愛してしまう
見えないモノが真実ならば
あたしは信じてみたい
流れを止めて ココにいて欲しい
寂しがりだから
全て見透かして 入り込んできて
流れを止めて ココにいて欲しい
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