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自己表\現
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作詞 須崎裕樹 |
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ベッドの下の小さな部屋
そこにはほら、
自分だけの世界が広がっているよ
世の中を知りたくて家を飛び出したあの日
狭い世界から突きつけられた現実
自分の小ささを知るコトすら解らずに みずから放り出す身
あまりにも平凡で 繰り返しの毎日にうんざりしていたんだね
冬の風は冷たく
凍える身
行く宛てもなく彷徨った10月
時にうかれ、時には絶望
新たな出会い
初めて知った人の心
例え世界は違えど
皆、必死に毎日を送ることに異議は決してない
悪とは何か
善を知ったかぶる大人
底辺で生きる悟人には全てを見る力がある
自分の意思をむき出しに
強く、誇らしく、覆す腐った常識
白熱灯の差す光の中に浮かぶ平凡な毎日
笑顔ばかり写る写真
世の中を知らないガキ
目の前の鏡
写る姿は強い眼差し
ベッドの下の小さな部屋
そこにはほら、
自分だけの世界が広がっているよ
手に入れる苦しさ
手放す辛さ、悲しさ
求めていた答えを出してくれるのは
自分以外の何者でもない
豊かな生活
食べる喜び
温かい部屋
自由と隣り合わせの苦痛
光と影
その全てを知るからこそ見える
世の中
悪とは何か
善を知ったかぶる大人
底辺で生きる悟人には全てを見る力がある
自分の意思をむき出しに
強く、誇らしく、覆す腐った常識
世の中を知りたくて家を飛び出したあの日
狭い世界から突きつけられた現実
自分の小ささを知るコトすら解らずに みずから放り出す身
あまりにも平凡で 繰り返しの毎日にうんざりしていたんだね
手に入れる苦しさ
手放す辛さ、悲しさ
求めていた答えを出してくれるのは
自分以外の何者でもない
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