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作詞 川柳 えむ |
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何も進まないうちに カレンダーばかりが捲れてゆく
寂しい夜には誰かを見つけ 白かったモノを染めてゆく
愛してた人に貰った何かを 簡単に壊した
あまりにも脆くて 罪悪感と共に笑った
今の私には何が必要ですか? 尋ねないと解らないもの
誰かレールを敷いてくれませんか? まだ明けぬ夜に照らす外灯が無くて
貴方は今もそこに居るのですか? 私の居場所は相変わらずです
その後お変わりありませんか? 私の変わり様に貴方は何を思うかなぁ
都会に投げ出された 一人ぼっちの心一つ
月の無い夜には暗く細い道 一歩一歩同じ歩幅で歩いてる
愛してた人に貰った何かは 簡単に壊した
あまりにも脆かった それは心の中にあった
今の私は何をしてますか? 自分でも理解出来ません
進む道を照らしてくれませんか? 結局一人ぼっちで探すライト
貴方は今はどこに居るのですか? 私から遠く離れた場所へ行って
それからも元気にしているのですか? あの頃よりも益々元気ですか?
壊したものはお互い様で 傷付けたのもお互い様で
それでもきっと泣いたのは私一人で 貴方には必要の無かった欠片
あんなに広かった部屋が 暫く経った今も動けずに狭いよ
なぜか心の中だけは 隙間風が大きく吹き荒れてるけれど
私達が二人重ねてた日々は 今も尚真っ白な壁に飾られているよ
余計な装飾で豪華に飾られて あることないことでっち上げて
不思議に美化されてゆく過去が 未だ縛り付ける未来
私と貴方はどこか違いましたか? 私と貴方はどこが違いましたか?
離れてゆく 心と心
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