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願い星
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作詞 SHEZA |
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今君はどこにいますか
ずっと描いてた夢の続き
もうさよならしないといけないね
きっと君はこの世の女神じゃなく
僕の理想でも 誰の理想でもなくて
だけど僕に世界一の幸せをくれる
君がずっと大好きでした
君を思うと前を向ける
君のために強くなれる
陳腐なセリフは恥ずかしくて
知らん振りで言葉あたためてた
今君はどこにいますか
思い描く夢のかたち
新しい一歩進み出したい
きっと僕が誰かを愛し 愛されるってことは
とんでもない幸運か 奇跡なんだろう
だからこそ君と過ごした幸せな時間を
あの頃大切にできなくてごめんね
君と見た夕焼けなんて覚えてない
君と食べたたくさんの料理も
たわいのない日常なんて 本当にたわいなくて
永遠なんて信じる前に 当たり前すぎていた時間
忘れることが 前を向くってことなら
明日なんて来なくていいなんて バカでごめんね
君へ宛てた想いの分だけ
君はきっと前へ進んでいくのに
満天の星空が街をおおっても
願い星ひとつ 見つけられなかった
心の中でつぶやく想い 君へと届け
僕の願いはいつも君だったけれど
君もまた誰かを願うんだろうね
意地っ張りの僕と わがままな君の願い
どっちが叶うのかな
けして交じり合わない二つの星が
きらめいて 揺らめいて
僕ら今ふたり別々の道
立ち止まり振り返れば何が見えるのかな?
確かに君はこの世の女神じゃなく
僕の理想でも 誰の理想でもなかった
泣きじゃくる君はまるで子供
手を貸した僕はただの保護者みたい
思い出をいくつ数えても
確かな愛なんて見つけられない
僕の好きな君が好きだったあの頃の僕は
ただの大人ぶった強がりの子供だったね
きっと僕が君を愛し 愛されるってことは
とんでもない幸運か 奇跡なんだろう
だからこそ君と過ごした幸せな時間が
いつまでも綺麗に映るんだ ごめんね…
僕に世界一の幸せをくれた
君がずっと大好きでした
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