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ひらり
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作詞 Jon・B |
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色褪せた君の写真 雨は降り続いたまま
明かりもつけずに 君の面影を探してる
あの日歩いたあの道を 今でも覚えていますか?
二度と並んでは歩けないと
分かっているのに 離れられない
ひらり
君の咲かせた花が散ります
その一片が 切なくて
遠い未来を雨に見た時、
僕等は歩みを止めたのだろうか
無情に注ぐ春の雨 時計は止まったまま
じき訪れる季節を 僕は迎えられずに
あの日歩いたこの道を 今でも覚えていますか?
振り返ってもその木の下に
いるのは僕の 生み出した幻
今でも いつでも あの花の彩を忘れられない
これまでも この先も 花びらは僕の中に
ひらり
君と咲かせた花が散ります
その一片は 儚げに
僕の背をかすめ 風となって
いつか、君のもとにも
届くのだろうか
・・・ひらり
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