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雨振るとき
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作詞 漱 |
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人を傷つけてしまった
この世界ではあたりまえのこと?
今も誰かが泣いている
雨が降るのはそのせいだから
毎日毎日同じことの繰り返し
人は快感を求め彷徨っている
それは何のために?
人は見下すことによって満足するから
そんな時代に生まれてきた僕ら
次は誰が傷つくの・・・?
一歩一歩踏みしめて歩く
蹴落とされても 貶されても
立ち向かうというのは大切なこと
きっと誰かが手を差し伸べてくれるはず
傷つき傷つけられる関係に慣れてきた日々
人はまた快感を求めだす
次は何? 人は欲望の塊
これ以上のことなんて誰も望んでない
苦しいのは皆一緒だから
雨は止むことを知らない
きっと苦しむ人がたくさんいるから
お互いが理解しないかぎり
晴れは訪れないだろう
雨が止むときは僕は存在していない
きっと人間もいないだろう
雨が止むときは・・・
この星が消えるときだけ―\
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