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夢の中で抱きしめて
作詞 yokichi
午前零時 君はしかめ面をほどいた
夢半ば寝惚けた子猫のように

星のない夜に願い事かけて
心の中が少し肌寒かった
優しい声と悪魔の瞳はいつのまにか僕を奪ってた

できるのなら夢の中で抱きしめて
出会った君は手と手を合わせ温めて
君と僕は夢の中じゃわからない
目が覚めた 君はもう消えてった

昼の世界 それは君に逢えない世界
澄み渡る日差しは矢のように降り

早く夜になれと切に願っても
頭の中はいつも空っぽだった
君の髪をくしゃっとなでたらいつのまにか僕は泣いていた

できるのなら夢の中で抱きしめて
叶わないこと難しいようなことじゃない
君と僕で夢の世界を作ろうか
目が覚めた 君はもう消えてった

本当の言葉も君の中じゃどれも無防備で
どんなに強く叫んでも 届かない 聞こえない

できるのなら夢の中で抱きしめて
出会った君は手と手を合わせ温めて
君と僕は夢の中じゃわからない
目が覚めた 君はもう消えてった

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歌詞タイトル 夢の中で抱きしめて
公開日 2006/07/21
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
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