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夢の中で抱きしめて
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作詞 yokichi |
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午前零時 君はしかめ面をほどいた
夢半ば寝惚けた子猫のように
星のない夜に願い事かけて
心の中が少し肌寒かった
優しい声と悪魔の瞳はいつのまにか僕を奪ってた
できるのなら夢の中で抱きしめて
出会った君は手と手を合わせ温めて
君と僕は夢の中じゃわからない
目が覚めた 君はもう消えてった
昼の世界 それは君に逢えない世界
澄み渡る日差しは矢のように降り
早く夜になれと切に願っても
頭の中はいつも空っぽだった
君の髪をくしゃっとなでたらいつのまにか僕は泣いていた
できるのなら夢の中で抱きしめて
叶わないこと難しいようなことじゃない
君と僕で夢の世界を作ろうか
目が覚めた 君はもう消えてった
本当の言葉も君の中じゃどれも無防備で
どんなに強く叫んでも 届かない 聞こえない
できるのなら夢の中で抱きしめて
出会った君は手と手を合わせ温めて
君と僕は夢の中じゃわからない
目が覚めた 君はもう消えてった
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