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駄演
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作詞 omoigusa |
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久々に着た黒のジャケット
心に沸き立つ涙の香
あの日の涙が胸を焦がす
気付いてしまった一つの真実
身を委ねるは有楽町線
暗いチューブでまどろみ過ごす
新たに築いた心は脆く
一つの嘘でアポトーシス
現実として立った舞台で
突然当然気付いた過ち
幾度台詞を思い出そうと
最早活字の羅列に過ぎない
叫べど叫べど声は届かぬ
勝手に決め付け叫びもしない
溜まり澱んで心を蝕む
絶えない香りが涙を誘う
人の歩みに軌跡があるなら
俺のそいつは後悔だろう
こんなに貴方を愛してるのに
伝える資格も放棄したから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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