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陰ザワメイテ罪ヲ成ス
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作詞 omoigusa |
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遠くに映るネオンは軽く
流れる風に遊ばれ揺らぐ
回り輝く光の影に
組成も知らぬ雫が落ちる
吹き抜けていく風になりたい
失くした物を取り戻したい
多少センチに笑ってみても
願いのカタチは仮定法
色彩の輪は遠退き消えた
見えなくなって消えたと思った
論理矛盾が刃を立てる
何も消えずに残っていたのに・・・
一つ憂いを口にすれば
二つ目を呼び後悔を生む
帰納的に自分は変わる
相対的に明日が歪む
消えたはずの光に気付く
最高点で感じた震え
結局何も変われなかった
今でも貴方を愛してる
口にすれば形を成し
形を成せば汚れてしまう
汚れた思いで傷付けるなら
いっそ眠れる貝になりたい
「徒然なる」の言葉の通り
僕の気持ちは絶えず漂う
そして形を成しては汚れ
堕ちて狂って悶え悶える
ソ\レガ僕ノ真ノカタチ
僕ガ世界ノ原始関数
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