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狂気
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作詞 ひゃな |
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酷い吐き気がしてイライライラ
論破するだけじゃ物足りない
汗が沸騰 周囲万遍飛び散った
物欲感情 白い息から溢れだす
お前の細く白い指先で光る指輪
食いちぎったらその先どうしよう
ガラスで裂いた腕から流れ出る
綺麗に錆びついた鉄の香り
低い叫び 熱を放って冷たくなる
押し殺せない白熱荒んだ狂気
残った足跡に臭う弱者の薫り
どこまでも街並みギラギラギラ
独りよがりに無理矢理進んだ
蒼い刺青 自己満足に誇示する
紅い口紅 虚しみ そして貪る
毒々しく吐かれたゲスな言葉達
攻撃的な雨がそれすら奪って笑う
何度繰り返せば気がすむのだろう
損得考えりゃぁ賢くなるのに
道徳関係 すぐさま墜ちてしまう
消沈してまた浮かぶ俺の狂気
ミラーに写った見覚えある偽顔
黙れ 黙れ ...黙れ
不細工に掻きむしって我に返る
あぁ またやってしまった
すぐ湧き上がるのは怒りとその他
そこらのクスリじゃ効きやしない
押し殺せない白熱荒んだ狂気
残った足跡に臭う弱者の薫り
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