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177番
作詞 たまてばこ
今日も176番に自転車とめる
今日も177番に自転車とまってる

小さな折り畳み自転車に  ピンクの傘がささってる
一度すれちがっただけの なにも知らない君のすべてが 
頭の裏に張り付いたままで

駐輪場の君は
どんな顔で笑うのだろう
どんな声で歌うのだろう


君が僕と同じように 僕のことを考えてくれてたら
きっと泣いちゃうと思うんだ
そんな夢みたいな話 あるはずないけど
僕と君が隣同士になる その確率よりは
きっと高いはずだよね



明日も176番に自転車とめる
明日も177番に自転車はとまってるかな

もう一度会っても 声かける勇気もないくせに
わがままに君をつくりあげる そんな資格 
誰も持ってはいないのに

駐輪場の君に
なんだかすごく会いたくて
なんでかすごく会いたくなくて

僕の君への気持ちを 伝えることができたとしても
困らすだけだと思うんだ
押し付けの思いが 実るはずないけど
僕と君が隣同士になった この偶然が
運命に感じてしまう 

勇気のない僕の 勝手な思い込みだけは
どうか許して欲しい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 177番
公開日 2006/07/06
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 「アンソ\ニー」から「たまてばこ」に改名しました!この詩は自分のことを知らない相手を好きになった男の子の気持ちです。
たまてばこさんの情報













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