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越境
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作詞 哀流 |
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こんなに暑いと君もめいるだろう
シャツをパタパタさせてるんだろう
空に境界線を作ったあの雲はヒコーキ雲
こんなに暑いと寂しくないだろう
空気がカラダにへばりつくけど
僕は天を仰いで両手広げてパタパタしてるよ
あの日を越えて離れ離れに
ヒコーキ雲が境目を作った
ツバサ広げて飛び立ちたいよ
この境界線よりもっと上
君のとこへと高く飛ぶんだ
元気にしてるかい?
少し待ってて…
こんなに遠いとなかなか会えないね
僕はイライラするばかりだから
空に煙巻くヒコーキ雲を喰べて過ごしているんだ
こんなに遠いと花も枯れるだろう
イヤな空気がそれを包むから
僕は声を涸らして君のとこへと叫び続けるよ
あの日を越えて離れ離れに
ヒコーキ雲が境目を作った
重なる雲を全て除いて
この水平線よりもっと向こう
君の笑顔に会いに行くんだ
元気にしてるかい?
少し待ってて…
暑いだろう?寂しいかい?
水遊びは僕が行くまでしないでくれよ
ツバサ広げて飛び立ちたいよ
この境界線よりもっと上
君のとこへと高く飛ぶんだ
元気にしてるかい?
少し待ってて…
明日の今頃きっと会えるよ
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