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いつか はるか遠くで
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作詞 杉下來朱 |
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水色の手紙 そっと君の洋服に
置いておいたね 去年のコト
子供みたいに 似合わないコトバを
書きつづった ちょっと昔のコト
なんか あの時 君に会って
やっと会えたような気がしたんだ
バカみたいに うれしくて 一人はしゃいでた秋
でも近くなって うれしかったけど
急に 二人目の「私」が 呟いてきた
「貴方がいていいの? 彼はいいといっているの?
貴方が幸せでも 彼は幸せになれないよ? 」
話し掛けて もらうたび
優しくして もらうほど
「私」が「私」に問い掛けた
側にいていいのかと 愛されて愛せるのかと
側にいたかった 側にいられない
子供みたいに 甘えちゃいけないから
いつか はるか遠くで
君にまた 会えるかな
その時は 今よりもっともっと
キレイになっておくから
側にいるよ 側にずうっと
子供みたいに 甘えるから
逃げないでほしい 今だけでも
そう それが私だから
「私」は「私」に誓いました
側に たとえいられなくても
その人の為だけに 心から ココロから
―\―\―\―\―\―\―\願います―\―\―\―\―\―\―\―\
いつか はるか遠くで
君にまた 会えるかな
その時は 今より永き時を
いっしょに いられますように
いつか はるか遠くで
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