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指輪
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作詞 悠亜 |
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我武者羅に走り続ける その声を僕は聞いた
だからもう 迷わずに進み続ける
そんな君を僕はただ見つめていた
君はいつも弱音を吐き 僕とは正反対で
だけど君には僕にない 悲しみを抱いていた
それなのに僕は君に思いもしない事を言ってしまった
「悲しいなら全て忘れてしまえばいい。
何も考えなくて、僕だけを見ていろ」と
我武者羅に走って僕は君から逃げる
後ろを振り向く事が怖い 君の涙を見ることが怖い
泣かしたくないのに 泣かせてしまった
こんな最低な僕を 許してくれるかな・・・。
あの日を境に僕等二人は 一言も話さなくなった
理由はどうであれ僕のせいだ
例え嫌われたとしても 僕は君がまだ好きだよ
今日君が他の奴に呼ばれてるのを見てしまった
君の顔はほのかに赤く染まってた
好きだと今言えば 我慢の限界が来そうで
全て胸の奥へ深く閉まった
何も考えたくない 全て僕の傷になればいい
何も君は悪くはない だから僕をほっておいて
君に優しくされると 何も全て我慢できない
君だけは 幸せでいてね
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