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蒼の唄
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作詞 岡本宗一 |
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気紛れに カタチを変えて 知らないフリ?
胸張ることもできないの?
等身大で 作り上げていた 嘘八百も
恐らく もう枯れてるよ
それがナゼだか気付いてる?
タメ息まじりの言葉だって きっと明日に繋げるさ
真っ白なキャンバスを 塗り潰す前に教えてよ
背負っている 苦しみなんて
蹴飛ばしてやるからさ
暖かい風しか感じない 扇風機だって
気付いてみると すぐにまた
必要としてしまうんだよ
空飛ぶ魚のマネをして 干からびてしまったなら
ヒビ割れた場所を 眺める前に教えてよ
壊れてしまった 希望なんて
すぐ 癒してやるからさ
鏡の前に居るだけじゃ
何も解ってあげれないから
こっちに来て 全て吐き出して
数秒間のノイズだって しっかり耳に残るから
恐れる前に 思いっきり 叫んでくれよ
飢えた心も 冷えた身体も
イマ 満たせてやるからさ
流れてゆく時の中で 躓いても大丈夫
擦りむいたヒザから流れる血も 生きてる証拠
もしも涙が とまらないなら
イマここで 唄ってやるよ
自分の価値に
気付くまで
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