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散蓮花
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作詞 porunoageha |
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儚く散った
あの花は私
あなたが育てた
その名前は「恋」
小さな花びら
咲いていく度に
実ったその実の
味は「幸せ」
鮮やかな色は
やがて褪せていき
時間とともに
ほころびを描いた
戻って
笑って
あの頃のように
嘘だと
叫んで
もう手遅れだなんて
朝と夜が
ずっと怖かった
永久の言霊
しがみつきたかった
散っていった
花びらを集め
あなたが空けた
胸の隙間に…
閉ざして
無くして
涙で錠をかけて。
あなたに
そそいだ
あの一瞬よ
消えないで…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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