|
|
|
あの夏の為に
|
作詞 文文 |
|
今年も 夏が来るんだねって 誰かが呟いた
無理矢理 騒ごうとしないと 乗り遅れる気がした
今更 そうは思わないが 心は騒がしい
宿題だった いろんな問題に
背を向けたって やっていけた
今年は ワイシャツで汗かいて 責任引きずって
無理矢理 騒ごうとしたって 夏なんか暑いだけ
それでも 忘れられないんだ 暑い風の匂い
暑さのせいで すべてできる気がして
失敗はしたが 輝いた
あの夏の為に ぼくらができたこと
それは きっと大人になること
夢見てた人は いつかあの海へ
どんな 想い運ぶのだろうか
願わくば過去より熱い想いを
宿題にした 将来のことには
もう回答が ついてきた
あの夏の為に ぼくらができたこと
それは きっと大人になること
波を追いかけて 逃げてを繰り返し
ぼくら 儚い跡を残すだろう
波がさらって消える足跡
|
|
|