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忽せな屋上
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作詞 茉田 |
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親孝行がくだらなく思える
勝手に飛び出たこの肉体を
心が抑えることは出来そうもない
未来に映した過去の人
あたしはそうやって真ん中で生きるけど
遥か遠いはずの空
屋上まで来たら手が届きそうだ
今ならなんだって
勝手に創りあげられる
そんな気がする
無私無偏が善いと語るならば
生き続けること こだわらないで
自由って言うほど窮屈な世の中
綺麗に汚した部屋の中
あたしはこうやって現実を繕った
深く沈んで辿り着く
海の底なんて夢にも見ないから
壊した左手を
最期は大事に撫でてみる
そんな毎日
遥か遠いはずの空
屋上まで来たら手が届きそうだ
今ならなんだって
勝手に創りあげられる
今すぐ飛んでいく
簡単に終わってしまうね
こんなあたしは
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