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コドモノセカイ
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作詞 岡本宗一 |
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目の前には誰かの足元 見上げた空は高かった
単純なことで涙して 背中ばかり追っかけた
あの虹の下をくぐったら 地図にもない世界があると思ってた
一歩先のことしか見えなくて 知らない言葉を覚えてた
低くなってゆく天井なんて 想像さえもしなかった
空が飛びたくなったときは 目をつぶったままブランコに乗ってた
いつのまにか 低くなってた景色
汚れていった手 洗える日はいつ?
卑猥な夢は ポケットの中に閉まって
もう一度 瞳を閉じるよ
あぁ たぶん 何かを得たくて落としたんだろう
ホラ あそこ まだ割れていないガラス玉
いつのまにか 滲んでいった記憶
赤くなった瞳 拭える日はいつ?
ひ弱な罪が 理論武装で駆けてゆく
背伸びして 星を掴んだ
いつのまにか 忘れていた世界
助走だけの日々 愛せる日はいつ?
未熟な想いで 大人だけを望んでた
もう一度 瞳を閉じるよ
もう一度 コドモノセカイ
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