|
|
|
朧月〜オボロツキ〜
|
作詞 蘇季 |
|
夕闇に飲み込まれ
消された光の中を
ぼんやりとナガメつつ
霞んだ月をナガメつつ
明日になれば哀しみ埋め尽くす
夢見ても変わらないから
葛篭風遠く吹き止まぬ
去り行くときに
ヒラリヒラリと舞い上がり
空に還るものもいる
哀しみ空に雨注ぎ
朧月にナミダした
今日になれば苦しみ通り過ぎ
何しても終わらないから
桜並木も夢見つつ
時を告げるように
突き進むこの道を
終わるように祈りつつ
朧月に雲かかり
闇の世界に残された
アカ月夜も
血の様に紅く
広いこの地球(ほし)さえも
空しく儚く終わり
自分じゃなくなってゆくように....
キラキラと輝く月に
夕闇に光る空に
隠れて消える華の様に
消えていく様にうつむいた
儚く脆い朧月
躊躇って帰るよりは
空を眺めて気がついた
何も出来ないからそっと..
lalala-la-la-lalalalalala
la-la-la-lalalalalalala.......
償いは出来ないのだから
夢見て苦しんだ
朧月は変わらずに
僕らの事見つめてる
消えはしないこの唄は
永遠に語り継がれ
|
|
|