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作詞 ○o。愛香。o○ |
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温もりなんて曖昧なものでも
ここまで温めて 守ってこれた
いつまでも 境界線手前
怖くて踏み出せないけど
君の幸せを願うだけじゃ足りない
少し優しい君の後ろ姿に
垣間見たあの日の寂しげな笑顔
もしも 望む事が許されるのなら
走り寄って ごめんね、って
言いたかった
季節に合わず少し冷たい風でも
思い出に縋るだけで 温かくなれた
今では 遊歩道で一人きり
人の温かさを知ってしまった
君が居ればこんな悲しみもなかったのかなぁ
近すぎた距離は視界を濁して
君の位置が霞んで見えにくくなった
不安で怖かったのはその景色
離れて ごめんね、って
言われるのが怖かった
少し優しい君の後ろ姿に
垣間見たあの日の寂しげな笑顔
もしも 望む事が許されるのなら
走り寄って ごめんね、って
言いたかった
本当に 幸せだった、って
言いたかった
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