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川の流れ
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作詞 その5 |
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このまま流れたら
僕はその先を知ってる
まだ間に合うけれど
逃げてばかりじゃダメだ
いっその事潔く
その流れに身を任せ
流れていってしまおじゃないか
キレイな水のような
愛を泳いできた
いつか海に出たら
愛を忘れるのかな?
君を愛したことを
このまま流れたら
僕はきっと落ちてしまう
流れが空に消えてる
滝つぼが口を開けてる
いっその事意地悪く
滝つぼにへばりついて
いつまでも溺れていたいんだ
炭酸水のような
泡の中で見る
君はキレイすぎて
忘れたくないけれど
流れに逆らえない
時が止まったりすれば
愛も留まってくれるだろうか?
滝が何処までも落ちれば
僕は何処までも君を愛せるだろうか?
この世はどうしようもなく無常だ
流れた川の先に
どこまでも広い
海が訪れてしまう
足が着かなくなって
溺れてしまいたい
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