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ホタル
作詞 虹色サンダル
黄色い光 点々と
眩しく光り 宙を舞う

誘っているのか 脅しているのか
怯えた僕には それすらわからない

ぼやけた光 散々と
怪しく光り 僕を待つ

誘っているのか 脅しているのか
励ましているのか 貶しているのか
廃れた僕には それすらわからない


 水面に煌く 無数の星よ
 優しく光り 冷たく光り
 怯えた僕を照らし出してくれ だけど
 僕の後ろに 影はできない


影ができないほど ちっぽけな光
こんなんじゃ僕を 照らせやしない

でも

この闇の中では 眩しい光
闇を作り出しているのは 背後からの光
僕の光が 僕自身を後ろから・・・

なぜ光っているのか 照らしているのか
脅しているのか 貶しているのか
腐った僕には それがわかる
そうさ 光の名は「栄光」


 水面に煌く 無数の星よ
 優しく光り 冷たく光り
 怯えた僕を照らし出してくれ だけど
 僕の後ろに 影はできない

 背後に輝く ひとつの太陽
 激しく光り 厳しく光り
 さげすむ光 見下す光
 腐った僕を照らし出す だけど
 影ができるのは 僕の前


昔が眩しすぎて 前が見えない
ただ見える無数の星は 僕の憧れ
昔の僕は 今もなお
今の僕を 笑っている
おもしろおかしく 笑っている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ホタル
公開日 2006/06/04
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 久々の投稿です。ホタルのおしりの光を「過去の栄光」に例えました。
虹色サンダルさんの情報













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