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希望せよ
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作詞 その5 |
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流れ落ちた時の彼方
辿り着いたのはどこ?
変わりすぎた僕らに
何があったのだろうか
ただ純粋に不器用に
そんな風にしか
お互いを愛せない
僕らは何処へ消えたの?
たった一つの言葉で
深く傷が付いていく
あの頃の僕らになら
次の日には癒えていたのに
回復を待ってくれない
無常なる世界の中
変わらないモノはどこ?
無いと認識させられ
自ら消していくもの
ただ無垢に真っ直ぐに
そんな風にだけ
お互いを見つめあい
僕らは生きてきたのに
たった一つの出会いが
僕らの平凡を変えて
全てを運命にした
その先に待っているものは
復讐を待ってくれない
一人の人を愛し裏切り
愛が憎しみに変わっても
それは相手を想っていたから
たった一つの行為で
僕らは全てを無くし
全てを手に入れた
それは人にだけ与えられた
渇望を待ってくれない
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