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The World
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作詞 ひゃな |
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めまぐるしい街の灯に薄れる星の光
歩道の真ん中 ふと上みて気づいた
主張を認めてもらいたいわけじゃない
ただ日常に溶けてゆく僕に不安なだけ
逆らえない何かが強引に押し進める
精密な歯車は狂うことさえ許さない
低反発な論争が邪魔する気持ち悪さ
変わりたい 変われない 変わらない
世界はつまらないモノと決めてしまった
一人じゃどうすることもできない臆病者
守りたいモノなど無くしてしまったのに...
クラクションの響く長蛇の赤いランプ
早く帰りたい 頭は単純作業モード
ぶっ倒れるほど疲れてるわけじゃない
ただ隠れる場所をあまり知らないだけ
すれ違う無表\情たちさえ急いでいる
まだ同じ景色なのに時計は休まない
つられて僕のペースも上がってゆく
変わりたい 変われない 変わらない
みんな笑えないほど同じにみえてしまう
黙り込んだまま視線は一線を沿い続ける
夢みた世界はこんなはずじゃなかったのに...
焦る ただただ焦る
泣いているのか 立ち止まってるのか
狭い とてもとても狭い そんな世界
変わりたい 変われない 変わらない
世界はつまらないモノと決めてしまった
一人じゃどうすることもできない臆病者
守りたいモノなど無くしてしまったのに
叫べない 傷つかない 触れることない
軽快な笑い声が聞こえた 妙に懐かしい
うしろをふり返ってみた あまり進めてない
もう一度僕は顔を上げる 少しだけ目を閉じる
...変わりたい
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