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月の小船
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作詞 porunoageha |
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甘酸っぱい
お酒で楽しんだ
二人の夜だから
静まり返った
窓の外にはホラ
三日月が浮かぶ
月灯りに当たって
そっと手を伸ばしてみた
君を乗せた白い小舟
スルリと手をすり抜けた
僕が西へ誘えたなら
夜が更け
夢が僕の頬を
撫ででゆく
ただ広く
薄暗い真ん中で
眩しい月の上
名前を知らない
星座の一つが
曲を奏でてる
星が波を描いて
月の小舟はただ進む
君は僕に寄り添って
西を静かに見つめてた
君を優しく
強く抱き締めた
夜が明け
朝日が僕の肩を
たたいてた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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