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麦藁帽子
作詞 porunoageha
部屋の隅に飾った
君が被った麦わら帽子
白いワンピースが綺麗で
夏の匂いが微かに香ってた



二人まだ名前を
ぎこちなく呼んでいた
余白埋めるかのように
君を連れて行った
お気に入りのベンチや
シャれたカフェテラス
隠れたバー

ある日夏がもうそこに来ている
海に出かけたね
覚えてるかい?

君が右手で押さえた
つばの大きな麦わら帽子
風はいたずらだったよね
僕の所にとばしてくれたんだ


長い旅路の途中
きっと必然だったのかな
悟られぬように指から
手を握ってみた
夜の街商店街
君の名を呼んだのが
始まりだったね

海に夕日が顔を覗かせた時
君を抱いたね
なんにも言わずに

君の顔と一緒に
紅く染まった麦わら帽子
僕も両手で押さえてた
風なんじゃ飛ばされないように

抱きしめていた
愛していた
Ah

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歌詞タイトル 麦藁帽子
公開日 2006/05/11
ジャンル その他
カテゴリ
コメント ある夏の思い出…
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