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掌
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作詞 Vortex |
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願い続けた夢を追う程 何かに必死な掌
心無い一言を発し 何かに怯える指
面影に支配される様 握るもの総て失った
形知らないままの姿 何かを避けている
濡れても溶けずに 残っている 塊のよう
指先振らずに ただ止まって
包み込む暖かさを ”感触”と云うなら
何も忘れる事等はない
微笑みに涙一つ 変えて行くのなら
もう二度と我侭言わないで
続かない息を止めるのも 何かと必死な掌
心無い一手を降し 何かへ伝える指
触れても汚れずに 残っている 魂のよう
指先消さずに ただ染まって
飾り合う優しさを ”愛情”と云うなら
何も鬱な事等ない
向い合い言葉一つ 掛け合うのなら
もう二度と離れたりしないで
暮れても消えずに 残っている 愛のようで
指先振れずに ただ止まって
包み込む暖かさを ”感触”と云うなら
何も忘れる事等はない
微笑みに涙一つ 変えて行けるのなら
もう二度と無視だけしないで
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