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WISH ME
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作詞 RAISE |
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朝の日差しが心震わせ語り掛けてくる
空高くはばたく蝶のように
海を越えていく鳥たちのように
ありのまま動いていく時計の針は止めらない
歩き始めた僕たちは悩む事で強くなる
雨も日も傘も差さず背中を濡らしながらずぶぬれになる
晴の日は眩しい光の中日陰求めさまよう
安らぎは見つけられないけど
貴方だけが側にいてくれたなら
凍り付く大地に立ちながら
かすかなぬくもり探し
小さな火を灯しながら空仰ぐ
誰よりも強く手を握り
貴方を連れて駆け抜けるよ
太陽よりも眩しい
貴方の詩が道しるべ
夜の静けさ全てを包み孤独を感じさせる
暗闇の中目を光らせうめく獣たちや
何者を遠のかせて動く魚達も
自分勝手な生き方などしてはいない
立ち止まった後ろが少し気になり始めた
永遠など無い事など分かってるけど
それでも止まらない幻ほど人を立ちあがらせる
もう二度と離しはしない
結んだ手で十\字を切った
暗い海を見つめながら
この先にある大地思いながら
夢を描いて眠りに就く
このまま世界が終わるとしても
恐怖など微塵もないよ
貴方が僕の為に
奏でた詩が救ってくれた
真夜中二人で夜空を駆けた星に願いを
もう二度放しはしない
結んで両手で十\字を切った
未来の無い世界をまわりながら
今を生きる事を決めた
このまま世界が終わるとしても
恐怖など微塵もないよ
貴方が奏でた
詩が救ってくれた
機械仕掛けの針を戻して十\を数えた
夢から覚めた今するべき事は何かな?
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