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SAKURA RAIN
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作詞 porunoageha |
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君がふとした瞬間
僕に笑顔を渡した
早まる鼓動 高まる胸 隠していた
雪が僕達を引き寄せて
寒さが距離を縮めて行き
気がつけば すぐそばに 安らぎの花が
Ah 今の季節に
サクラ並木は
まだ寂しいから
また 花がついたら
二人でこようね
いまでもあの約束忘れない
君と肩並べて歩いた日々
一コマ一コマがまるでアルバムのように
小さなコーヒーを2人でわけ
満天の空の下君を抱いてた
小さいけどとても幸せだった
僕が君の手を握った時
君は切実に祈ってた
この時が ずっとずっと 続いけばいいと
僕は少し笑いながら
大袈裟だなぁて言ったけれど
ホントは 僕も同じ 事を祈ってた
ある日電話が、鳴り響いた
悪い予\感が胸を貫いた
涙声が頭に響いた
予\感は当たってしまったんだ
苦しくて わからなくて
とりあえず部屋を飛び出した
間違いに決まっていると
たどり着いた僕が確かめたもの
冷たくなった君の右手
外は僕の泣き声を隠していった雨
神様がみせた優しさだったんだろう
いつか約束した
あのサクラ並木
ほら今 とても きれいだよ
だけど今日の雨が
花びらを落としてく
季節に合わない
僕の涙も
サクラ 色に 染まってゆく
君と歩いた
あの思いと共に
いつまでも色は落ちはしない
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