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SAKURA RAIN
作詞 porunoageha
君がふとした瞬間
僕に笑顔を渡した
早まる鼓動 高まる胸 隠していた


雪が僕達を引き寄せて
寒さが距離を縮めて行き
気がつけば すぐそばに 安らぎの花が

Ah 今の季節に
サクラ並木は
まだ寂しいから
また 花がついたら
二人でこようね

いまでもあの約束忘れない

君と肩並べて歩いた日々
一コマ一コマがまるでアルバムのように
小さなコーヒーを2人でわけ
満天の空の下君を抱いてた
小さいけどとても幸せだった




僕が君の手を握った時
君は切実に祈ってた
この時が ずっとずっと 続いけばいいと

僕は少し笑いながら
大袈裟だなぁて言ったけれど
ホントは 僕も同じ 事を祈ってた


ある日電話が、鳴り響いた
悪い予\感が胸を貫いた
涙声が頭に響いた
予\感は当たってしまったんだ


苦しくて わからなくて
とりあえず部屋を飛び出した
間違いに決まっていると


たどり着いた僕が確かめたもの
冷たくなった君の右手
外は僕の泣き声を隠していった雨
神様がみせた優しさだったんだろう


いつか約束した
あのサクラ並木
ほら今 とても きれいだよ
だけど今日の雨が
花びらを落としてく


季節に合わない
僕の涙も
サクラ 色に 染まってゆく
君と歩いた
あの思いと共に


いつまでも色は落ちはしない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル SAKURA RAIN
公開日 2006/04/25
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ちりゆくサクラに想いをのせて…
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