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二人だけの世界
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作詞 黒夜 |
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僕と君の間に
永遠がなくても
振り返ろうとはしない
二人の世界の外に
必要なものが あるとは
今更 思えないから
月明かりが照らすのは
僕の腕で眠る君
少しの間 そんな寝顔に見惚れて
あまりにも綺麗で
何だか 少し怖くなった
君が望むなら
どんな嘘でもつこう
たとえ誰かを傷つけても
目の前にある真実から 目を逸らして
全て 気付かないふりをしたっていい
それで君が笑ってくれるなら
僕は 幸せだと思えるから
どうしてかな
ほんとの想いほど
伝わらないものだけど
口唇 重ねれば
きっと それで終わり(サイゴ)
二人の夜に 堕ちるだけ
この世界の全てを
敵にまわしてもいい
繋いだ この手を決して離さないから
奈落の底だろうと
君を一人にしない
たとえ この先に
何があったとしても
僕は君を信じ続ける
君の その口唇から 零れる言葉が
濁った色を見せてもかまわない
二人の世界があれば それでいい
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