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俄雨
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作詞 きなこ餅 |
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風が過ぎ 夢の塵 失うことに怯えていて
空の虹 傘畳み 誰かの歌が聞こえてる
そんなに嫌なら手を繋がず
何処か遠くへ行けばいい
そうして私は独りだけ
雨に打たれて 泣いてるのかな
掠れた声でも叫び続け手を伸ばす
何かをこの手に掴んでいたくて
この愛を満たしたい キミがここに居たらなあ
道の終わり 幕閉じて 照らす灯も消えている
キミの顔 キミの声 全て私の宝物
もう戻れない日があるけれど
それが辛いとは思わない
そうして私は独りだけ
風に吹かれて 笑ってるのかな
破いた手紙は届く筈の無いキミ宛の
確かな想いを伝えられなくて
この愛を教えたい キミがここに居たらなあ
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