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陽の当たる場所
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作詞 porunoageha |
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空はあの日
何も言わずに広がっていた
遥か遠くの
悲しみもつながっていた
雲はきっと
隠してたのかなぁ
陽の当たる
暖かいこの場所を
ずっと
君が連れた悲しみ達は
一体どこへ消えていくんだろう
雨はただ知らん顔して
窓を叩いていった
街の片隅
泣いてる人がいた
雨から逃げるようにそっと
風は吹かず雲は晴れず
僕は気付かずに眺めていた
空は今日も
暗さばかりが目立って
吹いた風は
また僕を縮めていった
音も立てず
僕を濡らした雨は
名も知らぬ
少女が流した
涙
君が置いた悲しみたちは
今も僕を見つめているの?
泳いでた視線が見たのは
一筋の光
街を照らした
天使のはしご
濡れた君は
その下にいるんだろう
小さな陽の当たる場所で一人
笑顔を思い出してほしい
空に架かったあの虹は
次の場所へ
連れてってくれるよ
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