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上弦の月〜Moon Night〜
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作詞 依田 光 |
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腕を組みながら君と駅に向かう道
言いたい事が言えないで胸がモヤモヤする
ハッキリ此処で言ってしまえば楽なのに
返って来る言葉が恐くて何も言えなかった
君を見送った後に起こる後悔
きちんと言えば良いのに・・毎回後悔の繰り返し
『またね』なんて言ったって暫く会えない日が続く
どうして『寂しい』の一言が言えないんだろう
そうしたらもっと楽になれるのに
僕は1人後悔をしながら夜道を歩いて行く
途中何度も振り向きながら
見上げれば上弦の月が僕を照らしていた
『次がある』と言ってくれてるように・・・
君とメールしてる時感じるこの気持ち
聞きたい事が聞けず刹那さが増す
ハッキリ聞いてしまえば終わる事なのに
返って来る言葉が恐くて何も言えなかった
メールが終わった後に起こる刹那さ
きちんと聞けば良いのに・・学習能\力の無い僕がいる
この刹那さは何処にぶつければ良いんだろうか?
どうして『会いたい』の一言が言えないんだろう
そうしたらもっと楽になれるのに
僕は1人刹那さに巻かれながら夜を過ごす
太陽の光をずっと待ちながら
見上げれば上弦の月が僕を照らしていた
『次は平気』と言ってくれてるように・・・
上弦の月は僕と彼女の事をどれだけ知っているんだろうか?
きっと君は僕らの未来や運命も知っているんだろうね
終わり方を知っていてもずっと最後まで僕らを照らしてほしい
さよなら、上弦の月
また朝日が昇って一日が始まる
今日はもぅ少し頑張ってみる事にしよう
僕は1人後悔と刹那さを抱いて朝を迎える
迷いはもぅ無くなったから
上弦の月の夜 僕はまた1つ大人になる
いつまでもこんな日が続けば良い
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