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Anonymous World
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作詞 Vortex |
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無限に広がる 蜘蛛の糸は 数え切れない
未知との遭遇 止むを得ない 誤解もある
壁の向こうでは 誰を望み また待つ事は
有り得ないものと 言い切るのに 何故か手を出す
出会いなら 現実でも 良いと云うけど
無知の人 主観違う 惹かれる魅力
蜘蛛の糸を 手繰り寄せて 身近な者にする
匿名だけの この世界に “愛”が在るならば
繋がる相手と 話し合える この空間は
素の関係ない 仲間ばかり 殖える会話に
想像の 姿だけを 思い浮かべて
この中で 馴染む事を 誰が許した?
蜘蛛の脚を 絡ませる様 更に身近に
振り向け無い この世界を “哀”と云うならば
届かない 思いだけを 伝えたいと云う
このままで 馴染む事を 拒みもせずに
蜘蛛の糸を 手繰り寄せて 身近な者にして
匿名だけの この世界に “愛”を齎せば
ヒトカケラの 関係さえ 容易いと語って
名前の無い 恋をしても “愛”には成れない
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