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Tomorrow\'s way
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作詞 jm |
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18時過ぎいつもの帰り道
ふと立ち止まって考えた
もうこの道を今日みたいに
歩くことはないのだと
机に書いた落書きたちも
汚れた教室も洗い流した
ただ一つ消せなかったもの
手帳に書いた「絆」の文字
あの日飛ばした紙ヒコーキ
怒られても懲りずにまた一つ
君の最高の笑顔の時に
季節はずれの桜が舞った
明日また笑い合うことが
何よりも大切になるんだ
本当は寂しいはずなのに
泣けずにいる自分がいた
あれから3日1人きりの部屋で
掃除をした午後11時
ゴミ一つ一つに想い出がある
そう思うと寂しくなった
アルバムを見て思い出してた
あの頃のケンカや約束
忘れかけたあの日の笑顔
自然にまた舞い戻った
あの日思わず泣いてた君は
無理矢理笑顔を作ろうとしてた
君の最後のさよならの時に
季節はずれの雪が舞った
今日を大切にすることが
明日への道に繋がるんだ
本当はあの日に帰りたい
またそう思う自分がいた
あの日歌った最後の歌は
今でも歌い継がれているんだ
その歌は風となりこの空を
飛んでたくさんの町へ行く
明日へと生きていく道が
君と僕を結ぶ糸になる
その糸はどんどん伸びていき
僕らみんなを結んでくれる
明日僕らがもらう笑顔は
きれいな宝物になる
僕の宝物から出た光
君が全部受け止めるんだ
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