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キセキ
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作詞 porunoageha |
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巡り巡る季節の中で
2つの心は引き合った
失ったかけら探すたび
行き着いたのがこの場所
暗闇をさまよった1人の夜を
照らす 淡い 道しるべ
今出会う
ありふれた大地には
君の姿は小さすぎて
淋しさの空に消えぬよう
胸に抱き寄せる
決して放さない
君と僕とでつなげる
奇跡
乾ききったビルが立ち並ぶ
都会の砂漠の真ん中
僕と君の星屑の海に
いとおしく光る夜光虫
愛望む旅人が目指す
オアシスへの 道しるべ
かくも
美しき物語
星にこれを託そう
時代の渦に消えぬよう
空に放してゆく
孤独を走った
君と僕とでつながれた
軌跡
日を臨む紅い花も
春を誘う黄色の風も
碧い 月さへも
向かう
果てしなき未知の先
まだ見ぬ愛探し
めぐり合う道の先にある
揺るぐことなき気持ち
たとえ
明日世界が終わっても
君の横で眠らせてくれ
広い空よりそう星のよう
君を感じていたい
何もないこの世に
ただ一つ見つけた
輝石
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