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千夜一夜
作詞 水銀燈
落ちる月、響く足音
あの頃の空の色はもう無く、ただ僕は立ち尽くす
まるで別世界のように混じり、溶けて揺らいでいる
虚ろな闇にそびえる木
まるでモノクロのようで、実体の無い奇妙な生物
それは静かにゆっくりと語りかけてくる
暗く淀んだ道の果てに
ただ一つかすかに光る暁の灯火
みなもに映る人の影
時に笑い、時に泣く
霞みゆく空を背にして影は静かに消えゆく
遠くで響く鐘の音に誘われ
僕は眠りについた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 千夜一夜
公開日 2006/03/15
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 全体的に不思議な感じです。すこしダークな感じがしますね^^;
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