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まるで嘘つき
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作詞 羅柚 |
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初めて見せた君の本音は 最初で最後の本音だった
こんなことになるんだったら もっと早くに気付くべきだった
もっと話を聞くべきだった
いつも2人寄り添って歩いてた つないでた手は冷たくて
“今が冬でよかったなぁ”と 幸せ感じて強く握ってた
そのとき君が痛みを感じていたかもしれないのに…
ベッドの中寄り添って眠ってた いつでも君は寒がりで
僕の胸に顔を深く埋め “もうはなさない”と一人誓った
そのとき君はひそかに泣いていたかもしれないのに…
最後に告げた君の言葉が 偽りであってと祈るばかり
けれど君は見つからない 僕の手のひらすり抜けこぼれた
もう君には触れられないよ
何度も自分に言い聞かせてた “同じ空の下にいる”と
今もそれを信じ続ける 今でも君を愛しているよ
空が余りに高くて君も遠いと知った冬の日
手を伸ばしても届かないってわかってた だけど…
いつでも君が君の視線が 僕に向いてと祈るばかり
あんな本音聞かなければ 偽りで良いからいってくれ
“愛している”と嘘をついて
最後に告げた君の言葉が 偽りであってと祈るばかり
けれど君は見つからない 僕の手のひらすり抜けこぼれた
もう君には触れられない
触れられないんだ…
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