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刹那
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作詞 その5 |
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揺れる時間の中で
あなたを想う刹那
片手に愛を込めて
いっぱいに手を伸ばす
それはとても些細で
ありきたりでいて
それでいて偶然で
本当に一瞬のこと
掌に36度
あなたの生きる鼓動がする
それは人生の一秒で
あるかないか程の刻
それでも感じていられる
その一瞬がなにより愛しい
ワルツのようにゆっくり
三拍子で歩こう
足並み揃っただけで
笑みを零れ出せる
それはとても些細で
くだらないかもね
それでいて大切で
本当に必要なこと
足裏に三三拍子
あなたと音を産み出してる
それは人生の九秒で
難しい数問も解けない
それでも感じていられる
その瞬間がなにより愛しい
二人の存在なんて
針の穴くらいで
それでいて深くて
本当に必要なこと
掌に36度
あなたの生きる鼓動がする
それは人生の一秒で
あるかないか程の刻
それでも感じていられる
その一瞬がなにより愛しい
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