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* 冬 *
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作詞 川柳 えむ |
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粉雪が舞う 冬の空
一緒に歩いた道を 一人で戻る
夏の空の下ならば こんなに寂しくなかったのかな?
一夏の恋と 終わらせられたのかな?
冬の空の下は 少し寒い
温もりを感じなくなった 冷たい風が駆ける
満点の星空 流星が
一筋流れた 一人の公園
夏の空の下ならば こんなに泣かなかったのかな?
一粒の涙は 凍りつく事も無く
冬の空の下は ずっと悲しい
一人の寒さなんて 知らなかったのだから
今歩き出す 一人の雪道
今歩き出す 一人きりの季節
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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