|
|
|
Nature -ネイチャー-
|
作詞 Vortex |
|
幾千年先の ヒカリ瞬き 血の海を照らして
絡み合う歴史の 未知を進んで 今の時へ告げる
知れ渡る苦悩を 繋ぎ止めても 擦れ違う痛みを
誰もが持っている 一つの流れ 歩むたび過去を見る
面倒なほど 夜明けを待って 血を拭っている
伐れそうな眼で 辺り睨んで 気配を感じて
誰が誰の為 傷ついて 生きているのか?
涙零しては 血を流し それを拭うのに
心だけはもう 拭えない 何時もそう云う
汚された大地 救えない命 後には引けないで
枯れた花弁達 戻せない砂地 紅く染まる予\感
再び映る 未来の砂漠 欠片も無くして
伝わる涙が 哀れさの雫 此処に降り注ぐ
綺麗な花見せて 甦れ 還ってきて欲しい
点で創る星 崩れてる 色も無くなって
風は止まないで吹き荒れて 全て消されるよ
夢で居させてよ やがて消え 現実を見るの
砕け散る岩で 流れ止め 防ぐ事をして
あの空を何時も 願いつつ 悲水(なみだ)零してる
綺麗な花開いて 甦る この大地の果て
止まない雨濡れ 未来へと 星を伝えてる
風は爽やかに髪撫でて 色を運んでる
|
|
|