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虚空
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作詞 SAK |
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どうして空は晴れわたるのだろう
悲しみに溢れた人にとってそれは
時に残酷に心を濁らせると知らずに
すべての窓を開いてみても
どんなに言葉を吐き出しても
胸が詰まって動けない
"ずっと愛されていたい""ずっと幸せでいたい"
そんな愚かな願いは 葬り去ってしまおう
生きている限り 別れは訪れる
かつて身も心も焦がれるほど
想っていた恋人とも
剥がれ落ちた昨日までの気持ちは
どうして僕を強くひきつけるほどに
甘い香りで華やかに咲くのだろうか
夕方に飲んだコーヒーが
僕の頭をはっきり覚まして
体はまるで動かない
深くまで僕を連れて 知らない世界へ
誰もいない生活を 一日だけ過ごしたい
行き詰った心を 整理したいから
そうしたらすべて話しにいこう
心を許せる友のもとへ
"ずっと愛されていたい""ずっと幸せでいたい"
そんな愚かな願いは 葬り去ってしまおう
生きている限り 別れは訪れる
かつて身も心も焦がれるほど
想っていた恋人とも
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