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月〜きみの気持ち〜
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作詞 スグリュー |
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僕は時計をみる
君に会える時間が 早く来て欲しいと
この心が逸るから
いつか君を 檻に閉じ込めて
自分のものにしようか そんなことも思った
でも空の真ん中で 優しく微笑む君だけは
悲しませたくなかった
だから檻をなくして 大切な君をずっと見守りたい
独りにしたくないから ずっと此所にいるよ
君を僕だけの存在に そんな儚い夢などは
とっくに何処かに ほうりなげて
君は知らない 僕の顔も形も
だけど 僕は君を守ってみせる
いつも 皆に微笑いかける
君に本当は嫉妬して
いてもたってもいられなくなる
だけど 君の笑顔は何故か そんな感情殺すから
僕は此所から君を そっと見守るよ
手を伸ばしても 届かないこの場所こそ
僕にとっての君だから
せめて後もう少し 近付きたいと
手を伸ばす僕を 君は馬鹿ねと 笑ってる
本当は君のこと 出会った頃は 嫌いだった
隠したいのに 照らすから
ある時ふと思った
何も言わない 君の優しさ
それこそが 君のたった一つの
僕へのやさしさだと
僕は今日も 懲りずに 空に向かって伸ばす
あの日 僕が自分の心を 隠してた
その手を君に伸ばして 優しく微笑みながら
僕の涙照らした君に 独りじゃないよと 言う君に
空の真ん中で微笑う君 隠されてても
僕だけはいつも君に 微笑いながら
届かないけど 手を伸ばす
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