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Crystal Arrow
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作詞 Vortex |
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キラキラな夜空の節 口ずさみながら見る星
蹴り一つが何になる? 見詰め合えば雫の種
「相手する程暇は無いって」
ただそれで君は俺を嫌う
叩く度にボロ屑に埋もれ
片結びの靴紐解け 走り出す
金縛りのような視線に 惑わされてる
坂を駆ける位窮屈で 踏み脚痛めてる
風に 煽られ 倒れかけてしまう中で
何か 足りない 縄を解き探ってみる
届きそうな位置に 何故か指絡める
結晶の矢を放つ夜に 君と踊り明かせたら
そのまま何処か遠くへ 逝っちゃうような刺激に
「ベル片手にナニしてんの?」
ただそれが君の悪い口癖
思わず怒鳴って逃げ去り
今頃になって愛を感じている
霧で見えない空の色は 鮮やかな輝きに
競りあがるハードルは 脚を狂わす
感じて そのまま 宙へ投げ飛ばして
まだ何か 足りない 奥深く探っても
見えない筈なのに 何故か必死で
結局誰の為だと 思ってばかりの毎日に
呆れ返る俺を射る 突き刺さる衝撃に
踊らされる
勝ち組が憎いのは 登れない屈辱
溜息で吹き飛ばす 熱い吐息沁みる
風に 煽られ 倒れかけてしまう中で
何か 足りない 縄を解き探ってみる
届きそうな位置に 何故か指絡める
感じて そのまま 宙へ投げ飛ばして
まだ何か 足りない 奥深く探っても
見えない宇宙は 今見ている夢だけ
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