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影
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作詞 yokichi |
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夕闇の中ひとつ伸びた影見つけたよ
かわりばんこに見てた夢の続きで
消えそうに揺れてた まるで全て知られたかのように
外はもうすぐひとつ消えてなくなっていく
押して引いては「違う」いつかわかるかな
ダメだから逃げてた そしてさらに追い詰められて
右も左もわからない
口笛吹いて誤魔化しきって
眼を閉じた でも何も見えない
「思い描いた」「理想通り」 そんなツマラナイ言葉はいらない
伸びた影 広い空の真ん中で
一瞬僕にほくそえんだ
天気雨 ぽつぽつと鳴り出した
短く儚い生命の中で 精一杯伝えたよ
夜はもうすぐ闇を連れて黒く染めてく
別の機械で壊す道を隠すため
やる気なく座って 今はそっとしといておこう
生き様もわからない
サンダル履いて息を切らして
あるがまま ただ飾り散らした
「ふざけんじゃない」「予\想通り」 負けることの意味教えてください
また伸びた影 傾き空背を向けて
燃える素肌を確かめた
繰り返す 間違えて泣き出した
永久に続く景色の中で 精一杯伝えたよ
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